2024年にカタログ型補助金として開始した「中小企業省力化投資補助金」に、一般型という申請枠が誕生しました。中小企業省力化投資補助金は、中小企業等の売上拡大や生産性向上を後押しするため、IoT・ロボット等の人材不足解消に効果がある汎用製品の導入を支援する補助金です。本ブログでは、省力化投資補助金一般型のカタログ型との違いや公募スケジュール・要件などを解説します! 中小企業省力化投資補助金とは? (参考:中小企業省力化投資補助金総合案内チラシ) 省力化投資補助金は、中小企業等の売上拡大や生産性向上を後押しするために、人手不足に悩む中小企業等に対して、省力化投資を支援し、これにより、中小企業等の付加価値額や生産性向上を図り、賃上げにつなげることを目的として作られました。 現在は、カタログから選択して簡易的に申請できる「カタログ型」と、事業内容に合わせて多様な 設備やシステムが導入できる「一般型」の2つの型が用意されています。 カタログ注文型とは? まず、2024年6月に「中小企業省力化投資補助事業」(カタログ型省力化補