インキュベーションオフィス事業

インキュベーションオフィスの運営

当社団では、スタートアップ支援の一環として、インキュベーションオフィス事業も行っています。
インキュベーションの語源は「インキュベータ」=孵化器のことで、アメリカ人のジョークで始まった言葉です。
アメリカで、借り手の付かない建物のオーナーが、仕方なく中を小さく仕切り起業者に貸し出したことが始まりだったのですが、借り手の中に養鶏業者がいて、卵を孵化させて雛を育てる様と、起業者のお世話をしながらビジネスを沢山立ち上げる様が似ていて、「私はビジネス・インキュベータを経営している。」と言ったことからこの言葉が生まれたそうです。
日本には、レンタルオフィスやバーチャルオフィスなど、安く事務所を構える方法は幾らでもありますが、それらとインキュベーションオフィスとの大きな違いは、インキュベーションマネージャーと呼ばれる起業者の相談員が常駐していることです。
インキュベーションマネージャーは、経営コンサルタントや各士業のような専門家とは少し違います。
専門家が兼ねることもありますが、起業者が卵から成鳥になり巣立つまで、共に問題を解決する伴走者という表現がピッタリかもしれません。
当社団のインキュベーションオフィスでは、常駐するインキュベーションマネージャーをはじめ、社団に関係する各分野の専門家全員で、起業者をバックアップします。 費用も月額25,000円(税込27,500円)~とお安く設定しておりますので、お気軽に社団の方にご相談ください。
また、不定期ですが、週に1回程度、「起業に関する無料相談会」を行っていますので、そちらの方もご活用ください。
詳細は、ホームページの「イベント・セミナー」欄をご確認ください。